事業報告

2007年度 さがみはら市民会議 事業報告

第1 総括

 2007年度は、サポートセンターの運営再受託2期目の最後の年であったが、センターの運営の実務的なことについては、事務局長を中心にスタッフの創意工夫が発揮されて、問題もなく運営ができたと自負している。

また,3期目の受託について活発な議論が出来たが,最終的にはサポートセンター事業のより一層の充実を目指して再々受託することとした。

また、サポートセンターのPRについても、ほっとニュースの作成等を行ったが、より効果的なPR手段について来年度以降の課題である。

第2 事業報告

  特定非営利活動に係る事業

 1 NPOへのマネージメント研修・講習活動  

   本年度は該当事業なし

2 各分野のNPO活動の連携をめざした交流活動

 

1) 定例会の開催

第1回定例会 「サポセンのこと見直そう」

≪事業趣旨≫  
 今年度で,サポセンを運営することについての当法人と市との契約が終了する。次年度に向けて,一度現状のサポセンを見て,当法人が運営を行うことの意義をもう一度検討する機会をつくることを目的とする。

≪事業内容≫
 
1.直近の受託運営の際に行った当会のプレゼン内容を再確認する
 2.サポートセンタースタッフへの運営面でのアンケート結果の報告
 3.スタッフからの報告(アンケート結果への感想・補足など)
 4.利用団体からの評価を聞く
 5.行政から見たサポートセンター
 6.ディスカッション

開催日時 平成19年 7月25日 19時00分~

開催場所 相模原市民会館 2階 第2中会議室

参加人数 18名(正会員 11名 相模原市 3名 他 4名)
 

≪事業成果≫

 当会としても、この定例会の結果を元に、次年度以降の運営受託の可否などをきちんと考 える必要がある。秋の定例会(ネットワーク委員会担当)において、もう一度話し合うということで、意見が一致した。その際「そうは言ってもやるしかないだろう」的なことではなく、今後の市民活動の活性化のためにどうあるべきかといった観点からの議論が必要と考えられる。サポセンスタッフも参加できるといいのではないか。
 

第2回定例会 「サポートセンターの受託を考える」

≪事業趣旨≫
 今年度で,サポセン運営についての当法人と市との契約が終了する。次年度以降の契約について、どうするべきか、会員の意見を聞き、契約の可否を検討することを目的として定例会を開催する。
≪事業内容≫
 1.7月定例会議「サポセンのこと見直そう」の開催報告
 2.募集要領の説明、または予想される条件を説明
 3.参加会員でディスカッションを行い、受託の可否を検討する

開催日時 平成19年 9月24日(月)14:00~16:00
開催場所 けやき会館4F 第2中会議室
参加人数 会員 12名

≪事業成果≫ 
 サポートセンターの受託について意見交換・検討を行ないました。最終的な結論は出ず、受託の可否は次回理事会開催日(10月27日)に理事会の前に臨時定例会を開催し、決定することとした。

臨時定例会 「サポートセンターの受託を考える」

≪事業趣旨≫
 来年度以降もサポートセンターの運営を受託するかどうか、会員の意見を聞き、可否を検討する定例会を9月24日に開催し、いろいろな意見が出されましたが、可否の決定には至りませんでした。
 したがって、公募の締切までに結論を出し、来年度以降もサポートセンターの運営を受託するかどうか、再度会員の意見を聞き、可否を決定いたします。
≪事業内容≫
 1.第一回及び第二回定例会意見確認
 2.ディスカッション


開催日時 平成19年10月27日(土)13時30分~
開催場所 けやき会館4F 第2小会議室
参加人数 会員 10名

事業成果≫
 次年度からのサポセン運営を受託するとし、プレゼンに織り込むものとする。
 ①事務局長とスタッフの待遇改善
 ②市民フォーラムが進めている「協働事業の仕組み」に沿った事業実施をサポート
 ③市民へのサポセンの浸透を図る
 ④日曜日及び夜間の開設時間の再検討
 

第3回定例会 「新市 市民活動団体交流のつどい」

≪事業趣旨≫
 市内では,異なる地域特性の中で,有償運送事業としての活動,行政的な福祉サービスとしての活動,あるいはボランティア活動としてなど様々な方式の中で福祉移送が行われています。そこで,福祉移送が現在どのように行われているのか,市内の現状を確認し,これからのありかたについて考える機会とします。
≪事業内容≫
 旧1市5町から3名の話題提供者に,福祉移送の活動状況,地域固有の課題を話していただき,課題を共有化し今後を考える。

開催日時    平成19年11月17日 14時30分~17時
開催場所    県立相模湖交流センターA・B研修室
関 係 先   特定非営利活動法人相模原ボランティア協会と共催
参加人数 41人(話題提供者3人、一般31人、関係者7人)

事業成果≫
 
会場の地元相模湖町からの参加者が多かったが,津久井町からは残念ながらいなかった。福祉移送に関る市民活動団体,NPO法人などの情報を利用者に提供できる仕組みの構築が強く求められた。配車システムなど,今後,行政との協働事業としての提案にもなじむ課題が多く感じられた。今後の具体的な進展が期待されているので,次年度も同様会合が必要と考えられる。

 

2) トークサロンの開催

 市民活動活性化・啓発、市民活動団体間のネットワークの形成の一助として、また、市民の皆様との情報交換の場として、最新の情報提供の場を設けることを目的として,以下のとおり開催した。

第13回
  「湖と森の郷を創る会」の方々の話から,平成の合併と市民自治考える

事業内容≫
 
相模原市と合併した相模湖町の市民活動団体である「湖と森の郷を創る会」の代表藤原惠一さん、太田顕さんに、テレビで放映された「平成大合併」のビデオを見た後で、平成合併と市民自治について話していただく。

開催日時 平成19年6月30日(土) 14時~16時30分
開催場所  相模原市民会館 第2中会議室
関係先  後援:相模原市
参加人数 23人(ゲスト4人、一般10人、市民会議9人)

≪事業成果≫
 一般10人の参加があった。・ビデオを放映したが、スムーズに実施できた。熱心に意見交換し、予定時間を30分超過した。相模湖町の合併後の課題がよく理解できた。

第14回  「次世代につなぐ学生ボランティア~さがみはらを舞台に活躍する大学生達~

事業内容≫

開催日時 平成19年7月29日(土) 14時~16時00分

開催場所 大野南公民館 大会議室2
関係先  後援:相模原市
参加人数 23人(ゲスト6人、一般11人、市民会議6人)

事業成果≫
 大野南公民館を利用したが、一般11人の参加があった。発表は経験不足の感はあるが、初々しく、活動の楽しい様子がうかがえた。学生ボランティアとのネットワークができたので、これを機会に学生団体と 連携して、イベントを行いたいとの意見があった。

15回 おやじの会、これまでとこれから~相模原市大沼小学校おやじの会の活動を知る

事業内容≫
 大沼小学校のおやじの会を立ち上げた当時校長の喜早さんと大沼小学校おやじの会の代表の宮下さん他に、おやじの会のこれまでとこれからについて、ビデオを交えて話していただく。

開催日時 平成19年9月2日(土) 14時~16時00分

開催場所 相模原市民会館 第2中会議室
関係先  後援:相模原市
参加人数  22人(ゲスト6人、一般8人、市民会議7人、取材1人):内小学生1人

事業成果≫
 他の小学校(富士見小、高根小など)のおやじの会関係者が参加し、意見交換し、横のネットワーク作りのキッカケになった。(後日、意見交換会のような もの開催を計画)・神奈川新聞の取材があり、翌日の紙面に大きく取り上げられ、さがみはら市民 会議、トークサロンのPR効果があった。

 16  企業の社会貢献~黄色いレシートやれすとんハーモニーをご存知ですか

事業内容≫
 相模原市の企業の社会貢献の考え方と具体的な事例の紹介、ゲストは「ジャスコ相模原店」、「スタッフサービス・ビジネスサポート」


開催日時 平成19年9月29日(土) 14時~16時00分
開催場所 相模原市民会館 第1中会議室
関係先  後援:相模原市
参加人数 11人(ゲスト2人、一般2人、市民会議7人)

事業成果≫
 企業とのネットワークができ、10月上旬にはジャスコ相模原店のパブリック スペースで、市民活動展示会を開催することができた。今後も、計画的にパブリックスペースの利用を考える等、企業との関係を深めていきたい。

 17  留学生と異文化について話そう

事業内容≫
 相模原市内の外国人留学生をゲストとし、日本と異なる各国のお国事情を話してもらうことにより、異文化を知る。

開催日時    平成19年11月 3日(土) 14時00分~16時00分
開催場所    けやき体育館 和室
関係先  後援:相模原市
参加人数   16人(ゲスト3人、一般10人、市民会議3人)内1名高校生

事業成果≫
 参加留学生の話やすいテーマであり、留学生活での習慣の違いを知ることができ、面白かった等、概ね好評であった。和室を使用したが、アットホームな雰囲気で交流でき、とても楽しかったとの感想もあり、今後は和室の使用も検討したい。今後も、年に1回は国際交流関係のトークサロンを実施していきたい。

 18  さがみはら発・環境ものがたり

事業内容≫
 相模原市内の大学生(桜美林大学、麻布大学)をゲストに招き、環境分野を中心に、それぞれの活動状況を話してもらうことにより、学生の活動状況を知り、意見交換する。

開催日時    2007年12月22日(土) 14時~16時00分
開催場所    けやき体育館 教養室
関係先  後援:相模原市
参加人数   14人(ゲスト4人、一般3人、市民会議7人)

事業成果≫
 非常に有意義な内容であり、活動が継続していく方法を考えていけるといいとの感想や学生が環境問題に関心を持っていることに感動した等の感想があり、学生が置かれている状況を知り、有意義だったとの意見があった。今後も、学生を巻き込んで、イベントなどの企画を実施していきたい。

19  さがみはらの市民活動支援NPO法人の理想と現実

事業内容≫
 相模原市内のNPO法人で、市民活動の支援を行っている団体をゲストに招き、市民活動の支援について、それぞれの活動状況を話してもらうことにより、市民活動の支援について、意見交換する。ゲスト団体:相模原エスティアート、さがみはら市民会議、相模原ボランティア協会、男女共同参画さがみはら、市民セクターゆめの芽、相模原エコパートナーズ

開催日時    2008年2月28日(土) 14時~16時00分
開催場所    相模原市立環境情報センター 学習室
関係先  後援:相模原市
参加人数   24人(ゲスト7人、一般10人、市民会議7人)ゲストに市民会議3名含む

事業成果≫
 市民活動を支援する団体の交流の場がもたれたことは、有意義なことであり、行政への要望をまとめて出していただく等、この機会を有効に活用すべきとの意見があった。NPO法人の連携が必要との意見が多かった。年に1回か2回、このテーマをやってもらいたいとの要望があった。

 20  知っておきたい成年後見制度あれこれ

事業内容≫
 成年後見制度や成年後見人について,制度利用を支援しているゲストに制度の概要を,家族の「成年後見人」を受注しているゲストに後見の実際の活動についてお話を伺う。
ゲスト NPO法人神奈川県成年後見サポートセンター:石口美子氏
    社団法人日本自閉症協会東京支部顧問:古野晋一郎氏

開催日時    3月15日(土) 14時~16時
開催場所   
相模原市民会館 第三中会議室
関係先  後援:相模原市
参加人数   17人(ゲスト2人、一般10人、市民会議5人)

事業成果≫
 自分の老後を考えるための情報として参加したや、認知症の講演を聞いて、制度を知り、参加したなどの意見があり、関心の高さが窺えた。こじんまりと集って、良い会と思いましたなどの意見があった。2組の夫婦の参加があった。

 

3) NPOに関する分野を横断した政策提言活動

  1)政策研究活動~市民ノート・その4 2008年2月28日 200部発行
    「福祉移送について考える」
    2007年11月17日(土)に開催した相模湖交流会館における会合の模様をレポートとしてまとめて関係者に配布した。この中で今後の福祉移送について検討し,課題を提言した。
 

4) 市民へのNPOに関する広報、情報収集と発信活動

1)会報の発行

8月号

 

サポセンのこと見直そう

 来年度からの新たなサポセン運営管理の受託に対して,過去の実績を評価し,今後を考える会合を行った結果を報告した。

1月号

 

さがみはら市民会議が引き続きサポセンの運営にあたることに

新市 市民活動団体交流のつどい「福祉移送について考えてみよう」開催

3月号

 

さまざまなトークサロン 振り返り
 今年度のトークサロンを総括し,課題を明らかにする。

 

  2)人材バンクプロジェクトチーム活動

  昨年度からの継続で人材バンクについての準備活動を行い,11月1日の開設に至った。
  バンクについて以下の構築を行った。
  ・バンクの名称を,さがみはら市民活動人材ネット「たすかるバンク」とした。
  ・ニーズ受付登録方式
  ・シーズ(市民の持つ力量)の受付登録方式
  ・両者のマッチングを行う仕組み方式
  ・上記のためのソフトウエアの構築
  ・市広報,一般紙,タウン紙その他の媒体によるバンクの広報活動
   (ポスター・チラシの作成配付及びホームページの開設含む)
  ・サポートセンタースタッフの受付・確認についての教育
 年度末現在のシーズ登録数 78件
       ニーズ登録数 15件
       マッチング数 10件

3)市民若葉まつりへの参加

≪事業内容≫
 さがみはら市民活動サポートセンター及びさがみはら市民会議のPR活動の場として2日間ブースを出す。
 1.サポートセンターは、吹き矢コーナーをメインに
 1.市民会議は、プリクラコーナーをメインに
 1.リーフレット等配布物を一般市民に手渡しする

開催日時 平成19年 5月12日(土)13:00~17:30
     平成19年 5月13日(日)10:00~17:30
開催場所 相模原市民若葉まつり会場
参加人数 正会員及び相模原市職員及び一般市民 多数

≪事業成果≫
 2日間でおおよそ800家族の方にリーフレット等を手渡しすることが出来、さがみはら市民活動サポートセンター及びさがみはら市民会議のPRをすることができました。また、継続して来年度のまつりにも参加し、相模原の市民活動を活性化させるためにも、更なるPR活動をしていくべきだと考えます。

4)ホームページによる広報活動

 継続的にホームページを更新した。
 

 

5) 市民活動サポートセンターの運営

1)オープンスペース、会議室の管理と市民への提供

      オープンスペース のべ利用者  9235 人
     会議室      のべ利用者  
6927 人
     団体数 
            641

 

  2)コピー、印刷などの機器類の管理と市民への提供
  
   コピー、印刷機  のべ利用者  
1686 人
 

 3)市民活動全般に関する相談業務 
    相談件数  55 件
    問合せ   
246
 

 4)利用申込み団体数
    38団体増加(合計 286 団体)

 

 5)対外的な広報活動
    
案内パンフレット及び広報誌の配布 
J-com L字情報

 

  6)利用者ニーズの把握
       利用者懇談会
      

       
2007 84日(土)13時30分~16時 けやき会館2階 職員研修所
     サポセン運営方針 事業計画 市民協働推進課より 分野別懇談
         参加者  31団体  40

    
 
   2008 224日(日)1330分~16時 けやき会館2階 職員研修所
      サポセン事業報告 サポセンについて(グループ別)
     市民協働推進課より分野別懇談

 

 7)ホームページの充実

   ホームページの内容を下記の通りとし、随時更新を行いました

   □施設案内               □運営体制

   □市民団体イベント情報         □ボランティア情報

   □セミナー情報             □事務局からのお知らせ

   □会議室利用状況            □さぽせんナウ

   □図書リスト              □サポートセンター利用状況

   □市民活動委託事業のお知らせ      □情報提供フォームの作成UP

   □ホームページ全文検索システム     □市民活動団体データベース

   □その他、市民活動に関する情報の提供  □助成金情報

   □メールマガジン            □データベースの作成・公開

 

 8)広報誌(さぽせんナウ)の作成

   今年度は計3回(第14号~16号)を各2000部発行 主な内容は下記の通り

   14号 2007年731日発行

       市長挨拶 団体紹介(4団体)市民協働推進課だより 講座紹介

       市民活動に関するQ&A

   15号 20071115日発行

       市民活動フェスティバル特集 たすかるバンク紹介 利用者懇談会報告他

   16号 2008331日発行

       センタ-開設5周年にむけて

 

9)ほっとNEWSの発行

2007年 8月より 毎月1回発行
    内 容 サポセン事業 助成金情報他

 

10)市民活動活性化講座の開催(第1回)

   日 時 2007 91() 13時30分~1630

   場 所 けやき会館2階 職員研修所

   内 容 「地域メディアと上手につきあおう」

   講 師 宮田 穣(コミュニケ-ション学博士)

   参加者 50人

11)市民活動活性化講座の開催(第2回)

   日 時 20071123日(金)13時30分~1630

   場 所 けやき会館2階 職員研修所

   内 容 「学んで活かそう助成金」

   講 師 粕谷史朗(神奈川子ども未来ファンド)

   参加者 23人

12)ミニ講座
   第1回 日 時 200798日(土)午後2時~4
         場 所 津久井中央公民館
         内 容 地域デビュ-講座「施設紹介編」
      参加人数 18
  第2回 日 時 200799日(日)午後2時~4
      場 所 桂北公民館
      内 容 地域デビュ-講座「施設紹介編」
      参加人数 13
  第3回 日 時 2007102日(火)午後2時~4
      場 所 大野南公民館
      内 容 地域デビュ-講座「活動体験談編」

       参加人数 7
 第4回 日 時 2007106日(土)午後2時~4

       場 所 大野南公民館
       内 容 地域デビュ-講座「活動体験談編」
       参加人数 3
  第5回 日 時 2007109日(火)午後2時~4
       場 所 橋本公民館
       内 容 地域デビュ-講座「地域デビュ-編」
     参加人数 9
 第6回 日 時 20071013() 午後2時~4
     場 所 橋本公民館
       内 容 地域デビュ-講座「地域デビュ-編」
     参加人数 6
  第7回 日 時 20071127() 午前1030分~12
     場 所 さがみはら市民活動サポ-トセンタ-会議室
     内 容 助成金勉強会「申請書を作ってみよう」
     参加人数 3
 第8回 日 時 2007121() 午後130分~3
     場 所 さがみはら市民活動サポ-トセンタ-会議室
     内 容 助成金勉強会「申請書を作ってみよう」
     参加人数 1
 第9回 日 時 2008118日(金)午後7時~9
     場 所 さがみはら市民活動サポ-トセンタ-会議室
       内 容 NPO法人運営説明会
       参加人数 19
 第10回 日 時 2008215日(金)午後7時~9
     場 所 けやき会館2階職員研修所
     内 容 NPO法人の会計と税務
     参加人数 26
 第11回 日 時 2008322日(火)午後130分~330
     場 所 さがみはら市民活動サポ-トセンタ-会議室
     内 容 パソコン教室「インタ-ネット&メ-ル」
       参加人数 10
 12回 日 時 2008329日(土)午後130分~330
     場 所 さがみはら市民活動サポ-トセンタ-会議室
     内 容 パソコン教室「ワ-ドでチラシを作ろう」
     参加人数 8
        

 

 13)さがみはら市民活動フェスタ‘07の実施

  ① 日 時 2007105()19日(金)

      場 所 市役所1階ロビ-

      内 容 パネル展示

  ② 日 時 20071014() 午後3時~5時

      場 所 けやき会館2階 職員研修所

     内 容 開設5周年シンポジウム「市民の風でまちづくり」

      参加者 42

  ③ 日 時 20071020日(土)午前10時~午後4

      場 所 けやき会館北駐車場

      内 容 パネル展示 バザ- イベント ブ-ス

    場 所 大野北公民館

      内 容 セミナ-「見ていますか子どもたちの今」

     参加者 36

      時 間 午前10時~12

    場 所 けやき会館2階 職員研修所

      内 容 開会式 市民活動団体発表会

      参加者 60

  ④ 時 間 午後1時~4

      場 所 環境情報センタ-

     内 容 セミナ-「相模原の自然環境・保全・再生を考える」

      参加者 36

      時 間 午後130分~330

     場 所 けやき会館2階職員研修所

      内 容 セミナ-「視覚障害とパソコンについて」


14)相模ボラディア
   *サポートセンター、社会福祉協議会、国際交流ラウンジ、(ソレイユさがみ)の連絡協議会

・情報提供を効果的に行うために、情報の共有や各種団体の活動を一括にして、情報提供できる仕組みづくり
・協働事業の展開

  15)高校生ボランティアエアポート事業

 高校生のボランティア活動の実践発表・交流会を実施する。

≪事業趣旨≫
 高校生が自分たちでできるボランティア活動を考えるきっかけづくりとなるような機会とすること
≪事業内容≫
   
1.神奈川総合産業高校、上鶴間高校の活動内容の発表
    2.フリートークによると意見交換と交流

開催日時    平成20年 3月20日(木・祝日) 10時~12時
開催場所   
おださがプラザ 多目的ルーム
具体的テーマ 「ペットボトルのキャップ集め」
参加人数
  12名(高校生4名、中学生1名、教諭1名、一般3名、スタッフ3名)

≪事業成果≫
 ペットボトルのキャップを集めることによってワクチンを購入することができ、それによって世界の子どもたちを救える、ということで現在、市内で2つの高校がその活動を実施しており、それぞれの高校の内容を発表し、さらに課題点などを出し合いながら意見交換をした。

 この活動は、国際問題に関する活動ではあるが、同時に、環境問題にも対応している活動であることが実践発表の中から分かった。環境問題だと自分たちの日常生活に関わる問題ということもあり、高校生も始めやすい活動ではあるので、今後は市内のいくつかの高校同士が集まって、連携を取り合い高校生たち自らが企画を立てながら活動の幅を広げていけるのではないか、という意見が出てきていた。

 また、エコキャップ推進協会の方や県教委の方も参加され、今後はこの活動に関していろいろな面で協力していただけるとのことだった。

 

  

 

 

6) その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

 

  1)組織拡大活動

    新入会員 1 名が入会した。

 

  2)さがみはら市民会議のPR活動の実施

    継続的にホームページを更新した。

 

                                                  以 上

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